2014.09.22

みん箱8区参加への焦燥と不安と捕獲。

まずは、みんなの箱根駅伝2015、無事完了おめでとうございます。ご参加の皆様、主催の怪盗様、お疲れ様でした~。襷を受け渡すのって、ほんとに良いですよね!

昨日のつづき。

7区出発して怪盗さんが50分ジャストで8区に到着するとなると、国府津中継所での襷の受け渡し時間は4時8分。私が乗っている電車が、国府津駅に着くのが4時10分。なんだかんだで改札出て、国府津信号前にたどり着くのはおそらく最速4時15分。7分過ぎている…。

ここまで、私の入れたコメントへの返信は、なし。参加しようとしていること、誰も気づいていないかもしれない。…どうしよう…。

それでも、ここまで来たんだし~、と諦めることは頭になく。
なるべくタイムロスなく合流できるよう、片手に切符を持ち(電子カードの使えない駅から乗ったので)、片手に300円を握り(コインロッカーは300円に違いないと決め込む)、肩には大荷物、サンバイザーを被っているくせに、なぜか脇にはビニール傘(家出るとき雨だったんで)、車窓から途切れ途切れに見える国道1号線の歩行者を目で追いながら、乗客少なくて、わざわざ立つ必要のない、押しボタン式の電車のドア前に、ランスカ姿で仁王立ち。
しかも、無意識に背中をポリポリポリポリ…。
すっごい異様な光景だったでしょうね…

国府津駅ホームに電車が滑り込む直前、一瞬車窓から国府津駅前信号が見え、赤っぽいTシャツがちらっと見える。あれかな?
ホームに降りて走り出したら、いきなり出口反対方向(- -)。踵を返すのが、痛い~(; ;)。
階段を駆け下り駆け上り、ロッカーに荷物をぶち込んで、改札を駆け抜け、さっき見えた方向へダッシュ。

4時13分。信号の前には誰もいない。行く手に目を凝らすも、ずっと先まで赤い色は見当たらず、目の前には湘南から続く海が垣間見えるだけ。ああ、行っちゃった、どうしよう…。と、何度もスマホを見ては書き込みがないことを確認。
多分この間1,2分?

次の瞬間には、とりあえず、小田原方面向かって走り出しました。
そりゃもう、短距離走レベルで。足の痛いのなんか気のせいで。
少し走って、もう一度立ち止まってスマホを見ると、「国府津16時8分通過」の一言のみアップされていました。
「とりあえず、9区まで追いかけます」と書き込んで、また全力疾走。タクシー乗ればいいんだ!と思ったけれど、進行方向逆車線の歩道を走っていて、道を渡るには、こっちの方が渋滞中。渡るに渡れず、そうこうしてるより、走ったほうが速い!と、先に進みました。

たとえ8区内で、追いつかなくても、もしかすると9区では待ってくれるかも、たしか、9区には、ひこさん居たから、私が追いかけてるの気付いてくれてるかも…と、淡い期待だけをエネルギーに走りました。

いつものことながら、地図を把握しておらず、トータル7kmくらいのはずとの認識だけで走るも、大きな川を渡る橋の上あたりでは、前方にそれらしき人は見当たらないし、さすがにもう無理かな…、確かこの区間、2人だけで、それも男の人なんじゃないかな、すっごい速いペースで走ってたら、追いつくなんてあり得ないよね…と、頭の中ではネガティブシンキングがグルグル。
それでも、もうちょっと、もうちょっと、と走っていると、はるか前方に背の高い2人組の男性らしき姿をキャッチ。
あれかな?赤い色がいないけど、きっとあれだよね?落ちていたスピードが復活。
少しづつ距離が狭まるにつれ、ピンク色の襷も目視できるようになり、間違いない!

普通だったら、大声出して、「待ってくださ~い!」と叫ぶところだけど、もう全然声なんて出せない。よりによって、なんで信号少ないの、しかも赤にならないの…と恨みながら、追走。ようやく、先の信号が赤で二人がとまっているところに、「ま、待って…」と、息も絶え絶え背後から声かけました。おそらく私が8区に参加表明したこととか、追いかけていることとか、ご存じないだろうと、驚いた顔で振り向くお二人に、「ブログ…」と、言いかけた瞬間、K.Tさん、梅さんのおふたりはにこやかに「よく追いつきましたね~♪」。

…なんだ、知ってんじゃん!!
だったら、だったらひとことレスポンスしてくれれば…。なんて、勝手な思いですが、気が抜けました…。

もちろん、怪盗さんの要綱に「遅れても待たない」とあったことは承知していたのですが、追走までご存じだったなら、なにかコメント残してくれたら…と恨みがましい思いは、さわやかな笑顔のイケメンおふたりを前にしては何も言えませんでした。

あとにも先にも、私がこんなにぼろ雑巾のようにゼハゼハしている姿は、このお二人以外に見る機会はないかと思われます。おふたり、実に貴重なものを見れたと思います!

その後はずうずうしくもK.Tさんから襷をかけてもらい、ようやく楽しくおしゃべりしながら、残りの2km弱を小田原中継所のメガネスーパーを探しつつ、ジョグペースで。9区のみなさんが見えてくると、手を振って、無事襷をお渡ししました。コッコさんがびっくりしていたような。

山方面に向かう皆さんを送りだし、ミッション完了、と思いつつも、怪盗さんがいらっしゃらなくて、そこだけが半ば悔やまれる。そうこうしながら、しばし、8区担当の3人で休憩してその場でしゃべっていたら、後方にピンク色のTシャツ姿をK.Tさんが発見。
よかった~、どこかで休憩をとっていらした怪盗さんが、現れました。
このたびの勝手な行動とわがままを陳謝し、無事9区につなぎましたとご報告。
ここで、初めて8区のお二人がキロ5:20-30ペースで走っていたことを知り、どうやら私は部分的にはキロ4切るスピードで追いかけていたようです…。たぶん追いついたのが5km地点くらい?たかだか7km弱の行程でしたが、経験したことのない7kmでした。

ここまで、無給水。とにかく何か飲みたい…。

その後、小田原観光するというK.Tさんについて歩き、小田原城前でようやくポカリを手に入れ、お城を前に記念撮影。
見上げると、すごくきれいな縞模様の空。

帰りの電車では、頭の中をカルチャークラブのカーマカマカマカマ…がグルグルリフレイン。(笑)

仕上げの自宅までのママチャリでも「カマカマカマ…♪」と口ずさみながら帰宅したのでした。

完)

足が痛いのが気のせいだったのは、7kmだけでした。
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Posted at 13:17 | ランニング | COM(8) |