2016.10.02
STY2016回顧録・3 フジヤマ称賛編
レポなかなか先に進みませんが、記憶も薄れていく…
---------------------------------------
当日朝は6時に車で自宅を出発。
シルバーウィーク後半、途中若干渋滞があるも、生憎のお天気なので、そこまで酷く混むことはなく、9時過ぎにはスタート会場の、こどもの国に到着。
駐車場に止めるでもなく、ありがとうの一言で降車し、帰路に向かう家族に、感謝…。
聞かれもしないのに、今年の春、
「誕生日プレゼントに、是非お願いしたいものっていうか、こと、があるんですけど」
と、交渉したのは、誕生日の翌日早朝に車で送ってもらうこと、でした。
とりあえず、エントリーを済ませると、すぐに手荷物チェックに誘導される。
UTMFとか人数が多ければ必要なのでしょうが、そもそもほとんど人が並んでないのにグルグルグルグル、ロープ張った並び場を歩きながら、グルグル苦手人としては、この時点で、ため息。
手荷物検査では、特に命や安全に関わる必携品は殆どチェックされました。
ライトを3個持ってたこと(どんだけ夜が怖い)、雨具のシームレスの有無を訊かれ、「お店の人にSTYのHP見てチェックしたから大丈夫って言われたの買いました」と答えたことに、「頑張って帰ってきてくださいね」と失笑される…。
だって、フツウの人が初めて参加するんだから。
それだけ終えると、暇になり手持無沙汰。
ほどなくして、サポーターをお願いしたフジヤマさん発見。
これまで見たことない大き目のリュックを背負ってくださっていて、そこに、お願いしていた私の替えのシューズ、靴下、自分でも持ってるけど、万が一の電池予備、を追加して入れて頂きました。
この時点では、まだ雨は降っていませんでした。
そうこうしてると、雨が降ってきたので、私より先に会場に到着し、予め周囲をチェックしておいてくださったフジヤマさんの誘導で、屋根のあるバス停へ避難。すぐそばには、きれいなトイレもあり。
ナイスサポート!!

そこで待っているうちに、どんどん雨はひどくなり、雷もゴロゴロ。
こどもの国の園内アナウンスでは、雷のためアトラクションが運休。来園者は注意するよう指示。
こんななか、スタートはないよね、きっと前日同様、少し開始は遅れるよねと、思ってました。
それでも、中止や遅延の連絡もなく、屋根ありのバス停にもかかわらず、足元は既にシューズが水没の危機。
すべて書けないのですが、この待機中に、ドラえもんポケットのようにリュックから色んなものを出してくださったフジヤマさん。
できる男です。
「雨具着た方がいいですかね?」
「良いです!!」
で、雨具を身に着ける。
結局、スタート地点に移動したのは、開始前7、8分になってから。
その間も、ずっと横で傘さしてくださいました。
あまりの天候の状況に、弱音が出ます。
「もし、会うところまでまで行けなかったらごめんなさい。」
そこは、にっこり、
「最初のエイドで待ってますから」
もう、太郎坊までは、絶対行かなきゃと、腹を括れました。
カウントダウンし、スタートの号砲が鳴ると、「行ってきます!」と出発しました。
鏑木さんのパタゴニア見ながらなので、ここまで。
長いな続く。
スポンサーサイト
| HOME |