2016.11.17

激沈上等スタイル・福岡マラソン2016~ゴールしてアフターまで


ハーフを過ぎて、ここから道は90度曲がってちょっと内陸を抜けてから糸島半島の海沿いに向かいます。

ここは、唯一、あまり応援がないロケーション的にもちょっと寂しい区間。

そろそろ分不相応に飛ばし過ぎた前半のツケが確実に出てきました。

それでも足裏痛は、まだ我慢できる。呼吸の方が辛いかな。

25キロの今津運動公園エイドでは、友人から聞いていた名物うどんエイドがあったけど、うどんを食べる気にはなれなかった…。

お菓子もいろいろ勧められたけれど、唯一、足攣り防止に、梅塩飴だけいくつか頂きました。

あ、今回は全エイドで給水を取りました。

ほぼスポーツドリンクを選択。ラストのエイド(ここは飲み干しました)以外はいずれも一口だけ。

私のゾーンではさほどエイドは混んでいなくて、水を取り損ねるような混雑はなかったのだけど、水を取る動作が下手くそなので、一瞬だけど、どうしても立ち止まってしまいます。
これは、改善したいところ。

公園を出ると、海沿いの緩やかなアップダウンくねくねコース。

ここでは、海を眺めながら、区域ごとの特徴のある応援に応えながら、確実に落ちていくタイムを体感で実感しながら貯金を切り崩していきます。

どこで3.5ペーサーにパスされるかな。

佐倉では35キロあたりでやられちゃったから、もうちょい行きたいけどな。

次の応援隊出没は、確か37キロ地点の坂って言ってたような。

うわー、そこまで頑張りたいけど、どうだろ、この落ち具合…。

ぼ~っと考えながら、飴をほおばりながら(二度ともう1個残ってたジェルには手を付ける気はなかった)、ゆるいけど坂道アップダウンを進みます。

それにしても、これまで、こんなに沿道から本名を連呼されたことはありません。

ゼッケンを見て、名前を呼んで応援するように!と、そういう事前教育が徹底しているのですね。

ぼ~っとしたくても、気を抜きたくても、苦しくて顔をゆがめたくても、老若男女に、

「〇〇さん、頑張って!」と名指しで声かけて頂くと、応えないわけにはいかないし…^^;

ありがたいんだけど、元気も頂くんだけど、実際、すべて振り向いて「ありがとうございます!」と対応していると、ちょっと時間的にはロスかも…。
ご厚意に失礼なこと言って、ほんとスミマセン。

そうこうしていると、去年友人たちとドライブで行った、二見ヶ浦のオープンデッキのレストランと、海の中に立つ真っ白い鳥居と夫婦岩が見えてきました。
このときは、ここが福岡マラソンのコースとは知らなかったし、たぶん逆から来たし、1年後に自分が走るとは思っていなかったし。

そうだ、この山の真裏には一蘭の森…。

一瞬ラーメンが脳裏を^^;

いやいや、妄想は後にして、たしかこの辺は35キロ地点。
もうちょい坂を上り下りしたら、応援隊の二人が待っててくれるはず。

頑張れ頑張れ。

もう残りは10キロ切ってる。

苦しくても、1時間したら終わってしまう。

なんくるないさ!(急に沖縄おばあモード)

ようやく坂を下り、前日の下見のドライブで思いっきし反対方向に間違えた分岐点を右に曲がると前方に畑とかかしとくまモンとスライムが。

応援隊は、自力でショートカットして山を越え↓

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待っていてくれました。

「もうダメ~」
マジ、苦しい

という私に、頑張れ!と、スライムさんがキャンディーを握らせてくれました。

とてもつらかった上り下りの区間、この37キロ地点という目標があったのは、本当にありがたかった。

それからは、地獄でした。

とうとう最初の3.5軍団に追い抜かれ、しばらくして2番目のペーサーにも追い抜かれ、歩かないのが精いっぱい。

40キロ手前まで来て、もう歩こうかと思っていたところ、3番目の最後のペーサーさんが、男性一人と一緒に、「はい、前二人!」「いいよ、いいよ」「うん、いいよ、いくよ」と大きな声かけをしながら抜いていきました。

これについて行かなかったら、せっかくあと2、3キロで走り終えるところまで来ているのに、また宿題を一からやらなきゃ。

勉強嫌い!もう終わりたい!

早く自由に遊びたい!

の気持ちから、意地になって着いて行きました。

ペーサーさんも、それに気づき、一生懸命声をかけてくれます。

残り1.5キロまで粘ったけど、やはりそれでもついていけなくなって、みるみる離されていきました。

残り1キロ、あと6分くらい。どうだろう、3.5は無理でも、前方遠くにペーサーさんがまだ見えるってことは、PBはいけるんじゃ。
←腕時計くらい見ればいいのに、それすら忘れてる

今回はそれで良しだね。

うん、頑張った!と、心は自己満足に傾いていたら、

「mizore~~!!!なんしようとね~!行かんね~!!!」

ハッとして左の沿道を見ると、学生時代のテニスサークル仲間が3人大声で叫んでいる。

我に返り、前報に電光掲示板が見える。

3:29:...という数字が見える。

間に合う!!と猛ダッシュ。

20161115091512.jpg

ガッツポーズで、ぎりぎり滑り込めました。

ホッとした~。。。

ゆみちゃん、ちずちゃん、フジムラくん、ほんとにありがとう!!!

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このあとは、半べそかきながら、至れり尽くせりのボランティアの方々の誘導で荷物を受け取り、更衣室にご案内いただき、足湯につかり、持てない食べきれないほどのランナー特権のノンアルビールに、郷土料理やお菓子、果物三昧のテントを満喫し、友人たちと合流しました。

皆で乗った無料シャトルバス乗り場も全然混んでなくて、すんなり乗れました。
その後、学研都市まで電車で移動し、友人の車で市内のお風呂に送ってもらい(福の湯さんというスーパー銭湯で、空いてて気持ちよかった)、地下鉄で博多に移動。

ブログ村の皆さんと合流して、焼肉屋さんでアフター。

DSC_7019.jpg

短い時間で、よく食べ、よく飲みました!

たーとんさん、おみかん、まどかさん、クッキーありがとうございました!

もっといっぱいいっぱい話したかったなあ。

大急ぎで空港に移動し、家族と合流。

最終便で帰路につき、自宅に到着したのは深夜1時。

そこから、洗濯して、なんとか翌日出勤でき、職場でウトウト…^^;。

無事、マラソン大会終了~。


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応援は、予測を越えたものすごい力になる。

それを実感した、福岡マラソン2016でした。

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前夜の金婚式のお祝いと甥っ子くん^^

あと一回、大会で感じた雑感をまとめたいと思います。

とりあえず、大会二日後に初めて見た、見事な激沈上等っぷりのラップ表(どこまで、興味ない^^;)。

Fukuoka.jpg

嫌いじゃないです。こういうのも。

続く。


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Posted at 12:48 | マラソン | COM(4) |