2016.06.10

ラストチャイナはオクムで


去年、ニンニクトマト食べたさと、ゆっくりトレイルしたさに、R2さんに付いて応援に行ったときには、ただただ目の前の異様というか初めて見る不思議な光景に圧倒されていました。

なに?山の中のとんでもない坂を嬉々として走るこの仮装の集団?
応援する人がいるような場所でもないのに、なんでこんなに仮装してるの?
複数で走っている人たちは、こんなアップダウンの坂道しかないコースなのに、何だかみんな和気あいあい、とっても楽しそう。

そして、すごいエイド!

備長炭で焼く焼き鳥があるエイドって、何???
コーラ飲み放題?
ビールまで(ノンアルですが)?

そのときは、翌年まさか自分がその中のひとりになっているとは、全く想像もできませんでした。

たぶん、売られた壺を買ってしまったのは、この日の光景が頭の中にあったから。

もし、去年この光景を見てなかったら、奥武蔵なんて、電車の動く時間に、何も大会じゃなくてトレイルも兼ねてゆるっとニンニクトマトを食べに行けばいいじゃん、としか思わなかったはず。




で、そんなこんなで(どんな?)、気付けば、もれなく壺を買い上げ、みゃあこさんとチャイナでウルトラ!なことになり、当日は朝4時過ぎ出発で、半年かけて洗脳してきた家族に、車で送ってもらいました。

途中SAやコンビニでトイレ休憩を3回いれても、すんなり2時間もかからずに到着。
ここで、とりあえず、1錠…。

スタート時は雨。
雨でチャイナでウルトラかあ…。

相当着回して、ヨレヨレになったこのチャイナ。

最初は5キロのファンラン大会で。

一緒に走る友人から何も知らされず前日に支給されました。

次は何度か応援ウェアとして。

真夏のクロカン20キロ、2月の青梅の30キロと、距離を伸ばしてきたので、最後はやっぱりオクム走ってお役御免、お疲れ様、だなあ。


そんなことより、この脚でどこまでいけるのかなあ。
ふつうに歩いても痛いしなあ。
2週間、まったく走れてないけど、まあ、とりあえず目標は25キロ、3時間半以内にうーぱぱポイントまではたどり着きたい。

そこまで行ったら、あとはその時次第。


体育館内にジョギさんが敷いてくださったシートに、村の参加の皆さんがポツポツ集まり、スタート数分前の恒例のシューズ写真を撮ったあと、最後尾が見える位置からゆっくりスタート。

本気のフルだろうが、ハーフだろうが、トレイルだろうが、ゆるーいファンランだろうが、私の場合、スタートのゆるさと緊張感のなさは、いつも変わりません。

今回は仲間がいっぱい♪

どこまでついていけるかわかんないけど、楽しもう~。

okumu2.jpg

最初のうちは、いつの間にか姿を消したナーバスな孤高の戦うステキ女子ランナー、マルさん(笑)以外はみんな談笑しながら一緒に走りました。

たけしさんとは初めて色々お話しながら走らせていただきました。
明らかに、周囲の最後尾近くのウルトラ走りのひとたちとは異質な、フォアフット着地の軽やかなステップが目立ってました。かっこいい!
俊足アスリートには見慣れない光景に、すごい戸惑っていらしたのが印象的ww。

アンジーさんも、道志のロングを完走したすごいひと。
なんだかこんな後尾を走るのは、ぜーんぜん似合ってなくて違和感。

ジョギさんは、当然前半は、攣る気配はなく、元気元気。
今日はもしや攣らないんじゃ?って思わせるくらい、調子良さそう。
でも、明るい笑顔はこの位置走るのには違和感なし(笑)。

R2さんも元気元気。
でも、きっと、後半帳尻合わせ狙ってくるよねww。
途中、峠の茶屋でまったりするのかな。

メテオデさんはミッキー帽子の耳をパタつかせながら、とっても楽しそう。まあ、最大の目的地はなつ姫でしょうから、今日はゆっくり楽しむんでしょうね!

チャイナ隊代表みゃあこさん、ハムの調子がいまいちないわさんと三人で進むことになりました。

あ、アレキさんは、早々に見えなくなりました…。
でももし私がこの先痛みに耐えれなくなったら、追い付いてくるだろうから、どこかで会えるでしょう。
そこまで粘らなきゃ。



道中は、上りはほぼ抵抗せず歩く!
フラットもしくは下りは走る!

の繰り返し。

脚の痛みは、実際、下りの方が辛かったのですが、上りはそもそも走れないし、ここはゆっくりでも走らないと。

いわさんも、みゃあこさんも、もっとずっと走れるのに、抑えて合わせてくれてるのがすっごいひしひしと伝わります。
唯一救いは、お二人とも楽しんでるのが分かること。

飲み会でもこんなに長い時間一緒に話す機会はないので、色々話して、いわさんには故障時の対応を色々おしえてもらいました。
この一週間、ぜーんぶ取り入れてます!

みゃあこさんの知り合いの多さというか、顔の広さには脱帽。
ちょっと進むと、あー!!♪と歓声をあげ、誰かに駆け寄ってましたねー。
それも、仮装してる人たちの率が高い(笑)。
楽しみつつ、こんなへん○いコース、しっかり走る実力もある人たちがお友だちなのねーって、去年はぴよこ姿で灼熱柴又笑顔で走ってたのも納得。

おふたりの足手まといになりながらも、甘えて、ゆっくり進ませて頂きました。

鎌北湖を越えてしばらくいくと、目標としていたうーぱばさんの顔を発見!

こーちさんも応援にいらしてくださいました。
まさか二人いるなんて。
嬉しかったー!ありがとうございました!

村民ホイホイ?的に、このポイントに、先を急ぐマルさん以外は順吸い込まれ、おしゃべりしながら皆さん揃うまで待って(アレキさん除く)すっかりくつろぎモード。

第1目標クリアしたけど、もうちょい行ける(薬が効いてるので…)。

どうする?

じゃ次の目標、とりあえず焼き鳥食べに行こう。

こんな状態の時は、実に5キロ以内ごとにあるエイドが、ちょうど良いタイミングでの足休めになりました。

走れる人にとっては、さあ調子乗ってきた、ここから!と思うと現れる魔の手(笑)。

というわけで、往復で立ち寄らなかったエイドはなくて、ほぼ全部で飲食。
(結果的に、スタート前より、ゴール時のほうがお腹がぽっこり、食べ過ぎ飲み過ぎ、ハンガーノックってなに?という、とんでもない78キロとなりました)

特に焼き鳥、最高に美味しかった!!
あの塩加減、走ってなかったら相当しょっぱいんだろうなあ。

ゆかりのおかゆも美味しかったし、お味噌汁も美味しかった~。

意外にかき氷よりも、暖かいものが美味しく感じました。




んー、もうちょっと行ける(2錠目投入)。

折り返しのマルさんにも会えました♪
スタイルよくて目立つからすぐわかる!

まだクスリ効いてるし。
ほぼ歩きなので、心肺は全く問題なし。
これだけ食べてれば、疲れもない。
じゃ、折り返しポイントの、なつ姫までは行こう!

okumu4.jpg
もったいないから隠しちゃったww

メテオデさん、いったいどれくらいここで時間潰してたんですっけ?

うーん、ここまで来たら、次はもう、みゃあこさんのエア柴又60km完走を見届けたい。

DSC_4781.jpg

みゃあこさんの可愛い写真は、ご本人の今後のブログで!

さらに、ここまで来たら、もう完走しかないでしょ!
行ける行ける!

というおふたりのことばに支えられ、悲鳴を挙げてる脚を3錠目でごまかします…。

何より、自分が完走したくなってる。

いつものパターンだ…。

ラスト1キロ強で、ぎりぎり10時間切りが見えてきたとき、もうこれはここまで付き合っていただいた恩返し、ここで頑張らなきゃどこで頑張る!とばかりに、77キロ走った後に、この日一番のスピードを記録し(笑)、三人そろってゴール!

okumu1.jpg

ゴールして、みゃあこさんの顔見たら、思わず涙が出てきました。

いわさん、みゃあこさん、ここまで連れてきてくれて、ほんとにほんとにありがとう。


ゴールでは、たけしさんやアレキさん、アンジーさんが迎えてくださって、これも嬉しかった^^

すぐに、目白大学の理学療法学科の学生さんたちによる、アフターケアのブースに誘導され氷で足を冷やし、シャワーは行列だったので諦め、そそくさと着替えたあと、制限時間間際で現れる魔術師の到来を待つ。

「あ!あのひと?」

というたびに、アレキさんが2、3パターンの回答を繰り返しながら否定。

1:「ぜっーんぜんちがう!あんなに颯爽としてない」

2:「ちがうがう!あんなにしゅっとしてない」

3:「ちっがーう!あんなに走らない」

ってかんじだったかなww?



で、「あ!来た!」

okumu3.jpg

皆で、ごーーーる!



楽しい夢のようなオクムウルトラのラストでした。


このあと、お疲れの、R2さん、アレキさんに駅まで車で送っていただきました。
ありがとうございました。


ホワイトチャイナも、長い間、ありがとう&さようなら。





そして、一夜明けて、クスリもきれて、夢から覚めて、オクムのアクムが右足に到来…。

でも、驚異の回復力をもってして、目下、やきとんを食べに行くため、日に日に、良くなっています。
まだ走れないけどね。



この度は大変お世話になった、秋もお世話になる予定の家族にも感謝御礼。
マラソンポイント大事。

DSC_4796.jpg
また日本酒かい!

というわけで、ラストチャイナはオクムで、満足!

次は何かなあww


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