2016.10.04

STY2016回顧録・5 ゴール後と感謝と反省


太郎坊でのゴール後、暫くしてから、スマホに事務局からSTY大会打ち切りのメッセージが入りました。

そばで、係の人が仰るには、本来のゴールの河口湖大池公園までの臨時バスが来る手配となっているけれど、何時に来るのか、何台来るのかわからない。
なるべく車で来ているサポーターがいれば、その車で下山するよう、そうでない場合は、寒さ対策をして低体温症に気を付けること、との指示。

とりあえず、家族に電話し、状況を伝え、非常に申し訳ないけれど、もう一往復のお迎え出動を要請しました。
さすがに緊急ということは伝わったようで、とりあえず、「分かった、3時間以上かかるけど、これから行くから」との返事。

駐車場に行ったりテントの中をあちこち駆け巡ってフジヤマさんを探し回りましたが、なかなか姿を見つけれない。

反省その1・サポーターの電話番号くらい聞いとくべき(この時間のロスがなければ、下山してタイミングよく路線バスに乗れたかも)。

電話番号を知らないので、指がかじかんで思うように操作できないスマホでメールを入れようとして、向こうから入ってたことにやっと気づく。ようやく合流できました。

感謝その1・既に随分前に応援バスで、太郎坊に到着していたフジヤマさんは、スタート地点同様、周囲を探索していて下っていて、ちょい離れたところまで歩けば、着替えができそうなきれいな個室のトイレがあること、雨宿りもできることをチェック済み!
「替えのシャツありますか?長袖ありますか?とりあえず着替た方が良いです。」と、誘導してくださいました。

おかげで、汗冷えして冷たくなりかけた体、スムーズに長袖のシャツに着替えれて助かりました。

待機テントに戻って、係の人に再度バスはいつ頃来そうか尋ねましたが、やはりわからないとのこと。

感謝&反省その2・太郎坊から一番近い路線バスの停留所と地図、距離、全時刻表を調べてプリントアウトしてきてくださっていました!!
それで見ると、道なりに7~8キロ道路を下って走れば、最寄りのバス停につくはず。もっと速く合流できて、もっとさっさと着替えて、決断をもう少し早くしていれば、ちょうど良いタイミングで乗れたのですが、迷ったりしているうちに、1時間に1本しかないバスは行ってしまいました。

結果として、そこからしばらくはまた雨脚が強くなったので、すでに寒さで唇紫になってがちがち震えてた身としては、乗れるかどうかは半ば賭けでしたから、走らなくて良かったかもしれません。

バスを待ってる間も、チョコレート出してくれたり、干し梅出してくれたり、ストーブのそばに行くよう教えてくれたりいろいろ気遣ってくださいました泣。

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合羽の似合う男。今更目隠ししなくても良い気もするのですが…

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そうこうしているうちに、雨は小降りになり、「おおー」という声で、テントの外に出てみると、この日に、この秋、初雪が観測されたとのちほどニュースで伝えられてた富士山の姿が。

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反対側の空には、虹。

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中止になってから止むもんなあ…。

2時間ほど待ったでしょうか。

ようやくバスが到着するも、一度に乗れる人数には限りがあり、「オーバー60と女性だけ!」との声に、いったんはフジヤマさんと一緒の便まで待とうとしましたが、青ざめ紫色に変色してた^^;私の様子を見たフジヤマさん、「先に乗って降りてください。自分は大丈夫っすから。ちゃんと帰りますから。行ってください!」と。

感謝&反省その3

…真に受け置き去りに。
これ以上残ったほうが迷惑をかけるかもしれない…と、バスに乗ってしまいました。
なんて失礼千万…。

ここまでいろいろして頂いたのにとても申し訳なかったです。

ゴールまでは思った以上に遠くて、19時半過ぎに大池公園着。
お風呂に入りたかったけれど、バスの中で多少暖まることができたのと、あまりに汚れていたので、お風呂に入るのも気が引けたので、テントの更衣室で着替える。
案の定、お風呂に行った先陣が、一般客も利用する時間帯にこのドロドロはさすがに断られた、と言いながらテントに戻ってきました。
ですよね。

着替えてほどなくして、フジヤマさん降りてこないか探しましたがわからず。

家族もちょうど到着。
「渋滞に巻き込まれて、家に帰って、ようやくほっとしたらすぐ迎えに来いだもんなあー」と文句言おうとしたようですが、私の紫色具合に、ヤバい、ほっといたら凍え死んだかもと思ったらしく(大袈裟)、それ以上は言われませんでした。
代わりに、「あれ?お世話になった人は?」
に、
「置き去り」
と答えると、
「!何やってんの!」
と、また怒られそうになる…。

大反省…。

結局、フジヤマさん捕まえられず、大変大変申し訳ございませんでした。

渋滞なく、無事22時台には自宅に帰りました。

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長々綴ってきましたが、もしも、これからはじめてのロングトレイルに向かおうとする人、それを初めてサポートしようと思う人に、何か参考になればと思い、私の目線で回顧してみました。

そして、さいごにもう一回大感謝。

唯一の写真、最初に撮っておいてくださって、ありがとうございました!

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次回のトライがあるのか、今は微妙ですが、時間が経つにつれ、確かに貴重な経験をすることができた、参加できて良かったと思っています。

大会を運営し支えたスタッフの皆さんにも心から感謝いたします。

相当荒れたであろうトレイルがとても気になりますが、自然に対し、そこに居させてもらっているという謙虚さと誠実さを常に失わないように、そしてたくさんの人に支えられお世話になって今の自分が居ることを忘れないようにと、再認識した、17キロでしたが、私にはとっても大きくて長い長い大会でした。





フジヤマさん、待っててねー汗


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この記事へのコメント
フジヤマさん、オトコ!!
ナイトの称号を授与したい。
キミ姉も「抱かれてもいい」って言ってます。
にもかかわらず日曜日、またいじってしまった(笑)
Posted by キミ兄 at 2016.10.04 21:55 | 編集
キミ兄さん

私も、サポーターお願いしときながら、きっとエイドエイドに現れて(あるいは道に迷って現れないことも想定してて)、「大じょーっぶすよ~。何とかなりますって~」と励ましてくださることしか想定してなかったので(またも失礼!)、今回の配慮に満ち満ちたサポートぶりには、心底感謝いたしました。
サポート対象者の実力や目線を想定しての、応援。
すごく学ばせていただきました!

キミ姉がすり寄ったら、キロ3で逃げそうですけどね!
Posted by mizore at 2016.10.05 08:24 | 編集
あらためてお疲れ様でした。この貴重な経験はこれからきっと生きてくるんでしょうね。
STYに向けての数々の取組みも立派だし完走する力は十分備わっていると思います。またのチャレンジを期待しています。
フジヤマさん始め,ご家族や周りのみなさんのサポートも素晴らしいです。
Posted by 鈍足親父 at 2016.10.07 03:47 | 編集
親父さま

暖かいお言葉ありがとうございます
親父さまも、壱岐ウルトラお疲れ様でした!
新聞あんなに大きく飾るなんて、地元凱旋、ランナーみよりに尽きますね!

今は来年以降は考えられないのですが、間違いなくよい経験が出来た半年でしたし、大会でしたので、何かに活かしたいと思います。

親父さまのサポートにも感謝しています!
改めてありがとうございました。
Posted by mizore at 2016.10.07 09:32 | 編集
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